御形神社1250年祭記念事業について
当社は奈良時代宝亀3(772)年に、高峰山(まほろばの湯の東)より此処に遷座されたと伝えています。それより数えて1250年目の佳年を四年後の平成34(2022)年に迎えることになります。
そのため下記の通り、記念事業として起こすこととなりました。
これらの資金については氏子の皆様のご理解とご協力の下に進めては居りますが、現下の状況で最も危惧していることは、きわめて激しい過疎化と高齢化により、地域の経済基盤が急激に衰退していることです。
その為、ご参拝の皆様へお願いすることは誠に恐縮ながら、事情をご賢察頂き、ご協賛をお願いを申し上げたく思います。
御形神社は奈良時代の「播磨国風土記」に登場し、平安時代の延喜式にも搭載された古社で、しかも本殿は昭和42年に国の重文にも指定をされるなど由緒ある神社です。4年後の佳年を契機に神社の維持・管理について万全を期したいと思いますので、皆様方のご理解とご協力をなにとぞお願い申し上げます。(基本一口、3,000円以上)
御形神社社務所
記念事業の概要
・本殿周りの塀の修理
・瑞垣塗り直し工事
・百人一首の絵馬の修復
・瑞垣内への進入路の新設
・お水洗しの覆屋の改築
・授与所の新築
・新御旅所整地工事
・その他付帯事業など
総事業費 5000万円
・工期の予定
【平成30年〜31年】
百人一首絵馬の修復・瑞垣内への進入路新設・授与所の新築
【平成32年〜33年】
本殿周りの塀の修理・お御手洗の覆屋の改築・その他付帯事業