1月1日歳旦祭
新年を祝い、皇室の弥栄と国の隆昌、国民の安泰、世界の平和を祈る祭り。
2月3日節分祭
新春を迎えて除災招福を祈る祭り。本殿前儀式殿において、豆まきが、賑々しく執り行われます。星祭りといって厄除けの申し込みが多数あります。
2月17日祈年祭
五穀の豊穣と共に、皇室の隆昌と国家国民の繁栄とを祈り、更に商工業・産業の発展を祈る祭り。
当人として一年間自宅で御分霊をおまつりし、最後に古式に則りさまざまの神饌を整えて、この祭りを執行します。この開当祭で次の当人が選ばれます。
3月17日奉迎祭
開当祭で当籖した当人が氏神様の御分霊をお迎えするお祭りです。
5月25日忠魂祭
明治十年の西南の役から大東亜戦争終結までの戦没者396柱の英霊のための鎮魂祭です。
6月30日夏越の大祓
日々の生活の中で、知らずしらずのうちに身についた罪やケガレを祓い清めて、無病息災をお祈りする「大祓神事」と、茅の輪をくぐる事により、悪疫退散を願う「茅の輪神事」とが併せて行われます。
8月3日風難除け願立祭
「かぜよけのがんだてさい」と読みます。台風の災いの無いことを祈り、御神籤で台風の有り、無しを占います。
8月29日風難除け開願祭
台風の災いの無かったことの感謝と、今後も無いことを祈り願を開きます。開き方に2つの方法があり、一つは「お砂もち行事」といって、境内に一握りの砂を参拝者が納める方法、他の一つは「十二度参り」といって、お百度を踏む方法です。
11月15日 七五三(11月中)
3才・5才・7才の子供の成長と健康とを祈る七五三の祈願が行われます。
12月31日師走の大祓
6月の夏越大祓と対をなすもので、12月の大祓は年越の祓とも呼ばれ、新たな年を迎えるために心身を清める祓いです。