御形神社1250年祭記念事業
平成30年度より進めて参りました御形神社1250年祭記念事業については、令和4年10月10日の記念大祭をもって、無事に終了しました。現下のきわめて激しい過疎化と高齢化や、世界的に猛威をふるった新型コロナウィルスなど、本当に大変な時期にこの記念事業が重なってしまいましたが、氏子の皆さまのご理解とご協力の下、全ての記念事業を終えることができました。心よりお礼申し上げます。
御形神社は奈良時代の「播磨国風土記」に登場し、平安時代の延喜式にも搭載された古社で、しかも本殿は昭和42年に国の重文にも指定をされるなど由緒ある神社です。今後も、これを契機に神社の維持・管理について万全を期したいと思います。本当に有り難うございました。
御形神社社務所
記念事業の概要
・本殿周りの塀の修理
・瑞垣塗り直し工事
・百人一首の絵馬の修復
・瑞垣内への進入路の新設
・お水洗しの覆屋の改築
・授与所の新築
・新御旅所整地工事
・その他付帯事業など
総事業費 5000万円